プットの買い時

投資を始めると良くわかったけど,一概に買い時といえる状況は中々無いですね.今回の世界規模の暴落は,ある意味アメリカの政治が割りと軽く見ていたため起こったこともあると思います.個人的には,最初からもっと強力な施策を打ってくるものだと思っていたのですぐに売ってしまったけど,実はそのあとにさらに大きく下げを見せるわけですね.で,0.75%の公定歩合引き下げを行うことを表明してきたので,さすがに落ち着くのでしょう.

投資をする前には,明らかに下がるときにはそれはそれでわかると思っていました.でも実際には,可能性を考えればいくらでも現状の流れを否定することは可能になってしまいます.まぁだから,カバードワラントのような確率的な価格設定ができるんですね.なんとなくその辺がわかった気がします.