神話

面白いほどよくわかる聖書のすべて
面白いほどよくわかるギリシャ神話
面白いほどよくわかる古事記

理系なのに,なんだかこういった分野が最近面白くて読んでいたりするんです.「ジュリアス・シーザ」っつー映画をやっていたのでスゴ録で撮っておいてみたんだけど,「私はアポロンの子孫だ」ということをいっているくだりがあります.割とこれには驚いた.考えたら,ユダヤ教は知らんけど,ローマの建国の頃にイエスはまだ生まれてないんだよね.だから,その頃の人々は真剣にギリシャ神話を信じていたわけですね.よくまぁ,あんなに生々しい神様たちを信じることが出来たものですね.

そうやって考えると,平安時代くらいにはまじめに日本神話も信じられていたのかもしれないね.多神教(言葉遣いあってるかな?)というのは,あくまで神話であって特に信じられてはいないと思っていたけど全然違うんだよね,きっと.

最終的に絶対神の宗教が支持されているには,何か原因があるんだろうか?