金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法 part1

金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法

金持ち父さんシリーズ2冊目.今回の本の最大キーワードはレバレッジ(てこの原理).この人の本は,なんとなく思っていることを明確に書いてくれている気がするなぁ.要は,人を雇うにしても,何かに投資するにしても特に何も持っていない場合の自分ひとりの力というのはそれほど大きくないということですね.大体の人はそれで終了.自分では無理と考えてしまうと.私もそんな感じです,今のところ.でも,その後で「自分の現実」を変える話が出てきます.自分自身の現実を広げることで,今まで見えなかったものが見えてきたり,チャンスを逃さなくなるんでしょうね.レバレッジというキーワードを通してね.

一般的に,お金の話になると思考がストップするんだよね.私もそう.だって,貧乏でお金に困るようなことにはなりたくないけど,それほどお金がほしいとも思ってないし,自分自身が金持ちになるような素質はないと思っているから.その辺もこの本では説得してくれます.

私なんかの場合だと,もしも若くして引退したら,自分の思いついたソフトウェアをバリバリ作るとか,アートクレイシルバーをバリバリ作るとかってな生活が出来たらそりゃ中々幸せなわけですよ.そうやって目標を立てないとプランを立てることが出来ないわけですね.

今日はここまで.P142まで読んで思ったこと.