ダリ回顧展

ダリ回顧展 にやっと行ってきました.CMでやってたし,ネットで調べてもそうだったんだけど,土日は混み過ぎらしいため,これに行くために,平日に休みをとりました.月曜日に,久しぶりの都心へ.ついでに上野動物園に行こうかと思ったら休園日でした.

さて,結論から言うと,割と見たかった絵が無かったという感じですね.少なくとも「記憶の固執」がないのは残念無念.まぁ,「やわらかい自画像」が見れたのは良かったんだけど...私は,ダリの全画集を買っているので,お気に入りの作品がないとちょっと落胆しマス.全体的な印象は,なんだ割と小さいのね.ということです.勝手な想像だったんだけど,もっと大きいと思ってました.で,本当にちっこい奴に,大勢の人が群がっているので,中々つらいです.かなり見ずらい.

500円払うと,イヤホンとレコーダーを渡してくれて,絵の解説を聞くことが出来ますが,参考程度って感じですね.この解説では,この絵の〜は,〜をあらわしていてなんつーことを言うわけですけど,シュールさってのはそういう説明を必要としないような気がします.なので,参考程度ですね.要は「なんだかよくわからないけど感じるものがある」って言う捕らえ方が良い気がします.

とっ,否定的なことを書きなぐったけど,やっぱり行って良かった.80の作品を見るのに2時間くらいかかりました.大分腰が痛くなりました.

出来れば,全ての作品が見たい.