OpenOfficeBasicで家計簿(会計っぽやつ) part4

ここまで,のりで作ってきたので,
OpenOffice.org/Base/Study
で,基本からBaseについて勉強することにする...と思ったら,たぶん,知っていることしか書いてない.

しかたないので,OpenOffice Basicのヘルプを一通り見てみることにする.VBは,ここ数年いじってないので細かい差は良くわからないけど,変数と関数は懐かしい感じだ.

後で利用するため,俺用リファレンス(というか関数名の羅列のみ)をつくってみよう.特に,関係しそうなもののみ.

入出力:MsgBox, Print, IputBox, RGB,
ファイル:Close, Open, FreeFile(ファイルディスクリプタゲット用らしい),Get,Input,Line Input,Put,Write,Loc,Seek,Eof,Lof,ChDir,ChDrive,CurDir,Dir,FileAttr,FileCopy,FileDateTime,FileExists,FileLen,GetAttr,Kill(これは,ファイルの削除),MkDir,RmDir,SetAttr
日付:DateSerial,DateValue,Day,Month,WeekDay,Year,CDateToIso,CDateFromIso,DateAdd,DateDiff,DatePart,DatePart.
時刻:Hour,Minute,Second,TimeSerial,TimeValue.
システム時刻:Date,Now,Time,Timer.
エラー:Erl(エラーの発生した行番号を返す),Err(エラー内容の特定),Error(エラーコードに該当するエラーメッセージ),On Error GoTo ...Resume.
論理演算子:AND,Eqv,Imp,Not,Or,Xor.
算術演算子:-,*,+,/,^,Mod.
数値演算関数:省略.
ステートメント
1.If...Then...Else/ElseIf...End If,Select...Case...End Select,IIf.
2.Do...Loop,For...Next,While...Wend.
3.Call,Choose,Declare,End,Exit,FreeLibrary,Function,Rem,Stop,Sub,Switch,With.
Variables:CCur,CBool,CDate,CDec,CDbl,CInt,CLng,Const,CSng,CStr,CVar,CVErr(文字列式または数式をサブタイプ「Error」のバリエーション式に変換),Dim,ReDim,IsArray,IsDate,IsEmpty,IsError,IsNull,IsNumeric,IsObject,LBound(配列のインデックス範囲の下限値),UBound(配列のインデックス範囲の最大値),Let(変数に値を代入),Array,DimArray,Option Explicit,Public,Global,Static,Set(変数や属性へのオブジェクト参照を設定),FindObject(文字列パラメータにオブジェクト名を指定することで、実行時に該当オブジェクトへアクセス),HasUnoInterfaces(特定の Uno インターフェースを Basic Uno オブジェクトがサポートしているかを確認),EqualUnoObjects(2 つの Basic Uno オブジェクトが同一の Uno オブジェクトインスタンスを示す場合、True を返します.)IsUnoStruct(与えられたオブジェクトが Uno 構造型であれば True を返します。)
比較演算子:省略
文字列の ASCII/ANSI 変換:Asc,Chr,Str(数値から文字),Val(文字から数値),CByte.
文字列の繰り返し:Space,String
文字列の編集:Format,LCase,Left,LTrim,Mid,Right,RTrim,Trim,UCase,Split,Join(文字列配列として与えられるサブストリングを、1 つの文字列に変換して返します。),ConvertToURL(システムファイル名をファイル URL へ変換します。),ConvertFromURL(ファイル URL をシステムファイル名へ変換します。)
文字列長の操作:InStr,Len,StrComp.
その他のコマンド:
その他のコマンドBeep,Shell,Wait,GetSystemTicks,Environ(環境変数の値を取得),GetSolarVersion,GetGuiType,CreateUnoStruct(Uno 構造型のインスタンスを作成一覧),CreateUnoService(ProcessServiceManager で Uno サービスのインスタンスを作成),GetProcessServiceManager(ProcessServiceManager (セントラル Uno ServiceManager) を返す),CreateUnoDialog(Basic 実行時に Uno ダイアログコントロールを示す Basic Uno オブジェクトを作成),CreateUnoListener(リスナーインスタンスを作成),CreateUnoValue(Uno タイプを明示的に指定された値を示すオブジェクトを返します。),CreateObject(UNO オブジェクトを作成します。このメソッドにより、パラメータとして渡されるタイプのインスタンスが作成されます。),GetDefaultContext((存在する場合は) プロセスサービスファクトリのデフォルトコンテキストを返します。存在しない場合は null 参照を返します。 ),ThisComponent(アクティブなコンポーネントにアクセスして、プロパティの読み取りと設定を行えるようにします。),GlobalScope(Basic のソースコードおよびライブラリは、ライブラリシステムで管理されます。)

Unoを使いこなせるかどうかが課題だねぇ.