Google Gadget API part3

さて,続き:



 注意点として,あくまで公開されるということです.重要な情報とか埋め込んではではいけません.でもまぁ,開発中は見せたくないってこともあると思います.そんなときには,まず,gadget公開サーバで公開しないこと.あとは,開発中のxmlファイルに対してリンクを張らないこと.そうすることで,グーグルのクローラが無視してくれます.



いよいよ,細かい作り方に入っていきます.



さて,XML設定ファイルには,<ModulePrefs>,<UserPrefs>,<Content>があります.<ModulePrefs>はモジュールのタイトルや作成者の情報などです.<UserPrefs>は,開発したgadgetsの設定を変えることが出来る設定部分です.多分,「編集」で設定変更可能な部分ですね.<Content>は,gadgetの中身ですね.プログラミングをしたり,HTMLを書いたりする部分です.



まずは,Contentを作成するところからスタートです.属性としては,以下を持ちます.ここで属性とは,XMLのタグに対する属性のことです.
type gadgetの中心がどんなタイプかを示します.htmlかurlを指定できて,デフォルトは,htmlです. href タイプにurlを指定したときに,そのURLを指定することが出来ます.
cdata オプションであり,iframeの中に含まれるHTMLを書くことが出来ます.