面白いほどよくわかる江戸時代

面白いほどよくわかる江戸時代:元はといえば,「巧妙が辻」に触発されて...

よくわからなかったのが,御三家と呼ばれる人たちね.この人たちは,将軍家が家系的にまずいことになったときに登場する人たちです.

あと,老中ってのは,京都所司代を特に問題なくやった人とかがなるらしい.よって,京都所司代は,若年寄よりえらい.

徳川という名前は家康が作った苗字で,元は松平家.んで,その子孫の会が900人規模であるらしい. あと,武士が結構商人から金を借りたのは知っていたけど,その原因が米本位制だったことが新鮮だった.そりゃ米が安くなったり高くなったりするから毎年状況がかわるよね.不作だったらそもそも入ってこないしね.

あとは,給料ね.米一石(約150kg)が金一両(=10万円).たとえば,1000石の旗本は,4公6民だとすると,400石の収入.400石×10万円=4000万だってさ.100万石だと...100万×10万=1000億ね.国家予算的には大したことないのかなぁ?